選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます!

総務省作成デザイン

 平成28年6月19日以降に公示(または告示)される選挙から、
   将来を担う若い世代の声をこれまで以上に政治に取り入れるために
        選挙権年齢が18歳以上に引下げられます。
   全国で約240万人、そのうち西都市内で約600人が新たに投票できるようになります。

        ※ 平成28年夏に参議院議員通常選挙が行われる予定です。

他の国ではどうなの?

 世界的に見ると、18歳までに選挙権が認められている国は全体の約92%に及びます。
 アメリカやイギリス、フランスなど多くの国で選挙権年齢は18歳以上となっています。中には、オーストリアなど16歳以上になっている国もあります。また、オーストラリアなどのように投票が義務となっている国もあります。

(主権者教育副読本「私たちが拓く日本の未来」(総務省作成)より)

引き下げて大丈夫なの?

 18歳・19歳の皆さんは、さまざまなメディアを通じて多様な情報に接し、自分の考えを育んできた世代であり、少子高齢化の進む日本で未来の日本に生きていく世代です。また、ものごとを十分に判断できる力があるとも言われています。
 宮崎県選挙管理委員会が平成27年10月に県内の高校生約30,000人を対象に行ったアンケート調査の結果では、約6割の生徒が「政治や社会問題に関心がある」と答えています。また、「18歳になって初めて迎える選挙で、あなたは投票に行きますか」という問いに対し、28%が「行く」、37.1%が「たぶん行く」と答えています。
 このアンケート調査の結果については、宮崎県選挙管理委員会ホームページをご覧ください。 

初めての選挙を迎える皆さんへ

 (1) 「政治」って何?「選挙」って何?
 (2) みんな投票に行ってるの?
 (3) なぜ、投票が必要なの?
 (4) どんな選挙があるの?
 (5) 選挙権があれば、だれでも投票できるの?
 (6) どこで投票するの?
 (7) どうやって投票するの?
 (8) だれに投票したらいいの?
 (9) 投票所ではどんなことに気をつけるの?
(10) 投票用紙にはどんなふうに書いたらいいの?
(11) 投票日に投票に行けない場合はどうしたらいいの?
(12) 西都市外に転出したらどうなるの?
(13) 選挙運動って何?  

 総務省ホームページ(18歳選挙権について) 

このページに関するお問い合わせ

担当部署 選挙管理委員会事務局
電話 0983-43-3418
FAX 0983-43-2067
お問い合わせ 選挙管理委員会事務局へのお問い合わせ