台湾羅東鎮の呉秋齢（ウー・チューリン）鎮長の訪問記

羅東鎮の呉（ウー）鎮長が３月２３日本市を訪問しました。

鎮長をはじめ羅東鎮公所の観光部局の職員一行は、午前１０時過ぎに本庁舎に到着しました。到着した際には、市長や市役所職員等で羅東鎮の鎮旗を持って歓迎の出迎えを行いました。

到着後は、市長、副市長と議長、副議長と今後の両都市間の交流事業について意見交換を行いました。

意見交換会では、鎮長から毎年７月に行われる羅東鎮での最大のお祭りである羅東藝穗節での「西都の日」についての確認や本市の観光や農産物のＰＲ活動についての質問がありました。また、鎮長から「農業が豊かな西都の加工品などを羅東鎮で広げるなど、相互の住民が交流できる窓口を広げたい。」との話がありました。

その後は、一昨年完成した新庁舎を見学しました。羅東鎮でも新庁舎を建設する計画があるようです。

その後は、青果市場や西都原など市内の観光地を見学しました。

今回の本市への訪問について鎮長から「まるで実家に帰ってきたような親しみを感じた」という感想をいただきました。

今後とも台湾羅東鎮との交流を進めてまいりますので、住民の皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いします。