台湾 宜蘭縣羅東鎮と「姉妹都市盟約」を締結

　平成30年7月30日、西都市と台湾 宜蘭縣（いらんけん）羅東鎮（らとうちん）は、国際交流関係を発展させるため「姉妹都市盟約」を締結しました。今後、西都市と羅東鎮は、文化・芸術・教育・スポーツ・観光・農業・商業等の幅広い分野において積極的な交流を図っていきます。
　締結式は7月30日、羅東鎮図書館ホールで開催され、押川市長と林 姿妙（リン・ズーミャオ） 鎮長が締結書にサインし、記念品を交換しました。
　また、締結を記念して開催されたレセプションでは羅東鎮の伝統芸能が披露されるなど熱烈な歓迎を受けました。
　西都市と羅東鎮はこれまで、羅東鎮からの教育旅行生を本市のグリーン・ツーリズムなどで受け入れたり、本市からは、羅東鎮の祭りである「藝穂節」に参加するなどの交流を行ってきました。
　今後も両市鎮のさらなる発展に向けて、幅広い分野で交流を重ねていきます。

写真：左より、何（カ）鎮民代表、林（リン）鎮長、押川 市長、中武 市議会議長

写真：締結記念として、押川 市長から林 鎮長へ、西都市で出土した子持ち家型埴輪のオブジェが贈られました。

写真：林 鎮長からは、銅鑼（どら）を模した記念品が贈呈されました。

写真：歓迎会の様子。歓迎会には、西都市から29名、羅東鎮より約100名が出席し盛大に開催されました。

写真：歓迎会の様子。地元のバレエ団や中学校吹奏楽部による、踊りや音楽のパフォーマンスが披露されました。