小規模特認校に就学する児童を募集します

 西都市では、令和5年度から小規模特認校制度を実施し、西都市立茶臼原小学校小規模特認校に指定しています。西都市内に居住する方は、一定の条件のもと、市内全域から小規模特認校へ就学することができます。
 就学の時期は、原則4月1日としていますが、年度途中での転入学も可能です。

小規模特認校制度とは

 豊かな自然環境に恵まれ、少人数での教育の良さを生かし、特色ある教育活動を推進している小規模校において、このような環境で教育を学びたい、学ばせたいという保護者や児童の希望に応えるため、一定の条件のもと、西都市内に居住する児童であれば、現住所のままで小規模特認校として指定された小学校に入学・転学できる制度です。

小規模特認校で期待できることは?

(1)少人数を生かしたきめ細かな指導によって、個に応じた学びが進みます。
(2)学校と地域が一緒になって学校行事をつくっていきます。地域での体験活動や交流をとおして、子どもの主体性が育ちます。
(3)日常的に学年の枠を超え、学校全体での交流があります。異なる学年間のふれあいにより、思いやりや上級生を慕う気持ちが育ちます。
(4)少人数のため、一人一人が主役になる機会が増えます。活躍できる場が増えることで、子ども自ら挑戦し、最後までやり抜く力が育ちます。
(5)大規模校の環境が不慣れな子どもでも、ゆったりした人間関係と自然環境の中で育つことができます。

市内の小規模特認校及び募集人数

  • 学校名
    西都市立茶臼原小学校(学校ホームページ
  • 所在地
    西都市大字穂北5253-4
  • 電話番号
    0983-43-3217
  • 募集人数
    各学年で若干名ずつ募集します。
    ※募集人数は、毎年、教育委員会が児童数を勘案して決定します。
  • 学年別児童数(令和5年11月1日現在)
    学年 1 2 3 4 5 6
    人数 4 6 7 7 6 7

就学できる条件

次の条件をすべて満たす必要があります。
1.保護者及び児童が西都市内に居住していること
2.小規模特認校の教育活動やPTA活動等に賛同し、協力できること
3.保護者の負担と責任により、児童を安全に通学させること
  ※遠距離通学費の補助等は、対象外となります。
  ※年度途中で転学する場合は、
就学開始の時期について、教育委員会の確認が必要な場合があります。

就学の時期及び期間

 就学開始の時期は、原則4月1日としますが、年度途中での転学も可能です。教育委員会 教育政策課までご相談ください。
 就学できる期間は、卒業までとします。ただし、児童又は保護者の事情により、小規模特認校を転学することとなった場合には、居住地の指定校に就学することとなります。

申請手続

 小規模特認校への就学を希望する市内に居住する児童の保護者は、教育委員会に申請書の提出が必要です。申請書は教育委員会 教育政策課(市役所3階)に用意しておりますので、事前に教育政策課へお問い合わせのうえ、教育委員会に提出してください。ただし、2学年以上で転学を希望する保護者にあっては、在学する学校長の意見書の添付が必要です。

申請期間

令和5年度中の就学を希望する方は、随時申請を受付しています。
令和6年度からの就学を希望する方は、次の期間内の申請をお願いします。

 令和5年11月1日(水)~令和6年1月31日(水)
 ※令和6年2月1日(木)以降の申請も随時受付しますので、
ご相談ください。

審査・結果

 提出された申請内容、添付書類をもとに協議を行い、小規模特認校就学の可否を決定します。結果については、後日、保護者に通知します。

令和6年度の募集案内はこちら

令和6年度 募集案内

このページに関するお問い合わせ

担当部署 教育政策課
電話 (教育総務)0983-43-3106
(学校教育)0983-43-3438
(学校給食)0983-43-2453
FAX 0983-43-2067
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