介護保険制度について(地域支援事業/包括的支援事業)
更新日:2019年06月19日
高齢の方々等が住みなれた地域で、いきいきと生活をしていくためのお手伝いをするところが地域包括支援センターです。センターの保健・介護・福祉の専門家が連携し、市や病院、介護(介護予防)サービス事業者はもとより、ボランティア等そして地域の住民の方々と協力しながら地域の高齢者やその家族を支えていく機関で、以下の4つの役割があります。
1.介護予防ケアマネジメント
要支援1・2と認定された方の介護予防サービス利用計画作成をお手伝いします。また、生活機能の低下が見られる方が市の行う介護予防事業を利用する際に自主的に取り組めるような支援を行います。
2.総合相談
高齢者やその家族、近所に住むひとり暮らしの高齢者の介護や福祉・保健・医療に関する悩み、相談を受け、必要なサービスなどを紹介します。
3.権利擁護
高齢者虐待の防止や認知症などにより自分自身の財産などを管理できない方の支援、消費者被害への対応などを行います。
4.包括的・継続的ケアマネジメント
地域の高齢者団体の活動支援や介護支援専門員(ケアマネージャー)のネットワークづくり、医療機関との連携などを進めます。
このページに関するお問い合わせ
担当部署 | 健康管理課 |
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電話 | (国保、高齢者医療)0983-43-0378 (健康推進)0983-43-1146 (介護保険)0983-43-3024 (地域包括ケア推進)0983-32-1028 (新型コロナウイルスワクチン接種対策)0983-35-3577、0983-35-3578 |
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