台湾羅東鎮の呉秋齢(ウー・チューリン)鎮長との会談について
令和5年7月5日に市長が姉妹都市である台湾羅東鎮の呉(ウー)鎮長とオンライン会談を行いました。
【要旨】
〇橋田市長
3月の本市への訪問を「まるで実家に帰ってきたようだ。」と表現してくれたことを大変嬉しく思っています。
◆呉鎮長
3月の訪問の際は、市長や議長、市役所職員の皆様をはじめ住民の皆様にとても温かくおもてなしいただいたと感謝しています。数か月たった今でも、西都市への訪問のことを思い出すととても温かい気持ちになり、今でも第2のふるさとのように感じています。
〇橋田市長
今月末に羅東鎮との姉妹都市締結5周年を記念して私と市議会議長、職員、台湾交流推進協議会、スポーツ少年団、古墳太鼓の演者の皆様と羅東鎮を訪問させていただきます。鎮長をはじめ羅東鎮の皆様と直接お会いできることをとても楽しみにしています。
◆呉鎮長
今月末の皆様の訪問を大歓迎します。準備万端で迎えたいと思っています。
〇橋田市長
今回は、西都で採れた新米や加工品を持って行き、テレビや芸穂節(羅東鎮最大のお祭り)のメインステージを使って台湾国内にPRをさせていただけることになったと聞いています。このような機会を作っていただいたこと大変ありがたく思っています。
◆呉鎮長
西都市から使節団が来ていただけることで、今年の芸穂節がいつも以上に賑やかなものになると思っています。西都市と羅東鎮の姉妹都市締結5周年をマスコミ等も活用して盛大にPRしていきましょう。
〇橋田市長
11月に羅東鎮の方からも使節団が来ていただけると聞いています。万全の準備をしてお待ちしたいので、人数や交流内容など事務的な打ち合わせをさせていただきたい。私としては、ぜひ古墳まつりに合わせて来ていただければ交流がさらに進んでいくと思っています。
◆呉鎮長
こちらでは、11月は議会がありますが、なるべく古墳まつりに参加できるようにしたいと思っています。訪問の人数や内容は今後調整していきたいと思います。有意義な内容を一緒に検討しましょう。
〇橋田市長
双方が行き来することが本当の相互交流だと思います。姉妹都市を結んで5年ようやくこのような交流を進めることができて大変ありがたく思います。
◆呉鎮長
ここ3年間はコロナで交流ができませんでしたが、締結時の趣旨にあるように観光、文化、教育などの人的な交流や物的交流など一歩づつ進んでいると思っています。西都市への訪問後、各学校の校長先生達とも話をしましたが、どの校長先生も国際交流をすすめたいとおしゃっていました。11月に私たちが訪問することで、両都市の絆がもっと強くなると思います。行政だけでなく民間での交流も進めていきましょう。
〇橋田市長
私も鎮長と同じ考えです。今月末に呉鎮長とお会いすることを楽しみにしています。姉妹都市5周年を羅東鎮のみなさんと盛大にお祝いしましょう。
◆呉鎮長
楽しみにお待ちしています。
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