台湾宜蘭県羅東鎮への使節団訪問記
令和5年7月27日から7月31日にかけて橋田市長をはじめ、台湾交流推進協議会、バレー少年団の子供達及び保護者、西都古墳太鼓の皆さん、市役所職員など総勢54名で羅東鎮最大のお祭りである羅東芸穂節に合わせてを姉妹都市である台湾宜蘭県羅東鎮を訪問しました。滞在中、姉妹都市5周年記念式典やスポーツ少年団交流、芸穂節に来た住民の方へ農産品を含めた本市のPR活動を行いました。
〇姉妹都市締結5周年式典
石碑には『天長地久』(天地が永久にあるように、物事が終わりなく続いていく)という文字が刻まれ、羅東鎮と本市の繋がりが末永く続くことを祈念しています。
〇スポーツ少年団交流
スポーツ少年団は、國華國民中学とバレーボール競技によるスポーツ交流を行いました。
9月の新年度より中学1~3年生となる対戦校の選手たちを相手に、日本とは異なる環境の中、ひとりひとりが精一杯プレーをし、体格差を感じさせない試合展開を見せ、会場を大いに沸かせてくれました。
また、試合開始前には呉鎮長も挨拶にお越しになり、セレモニーとプレゼント交換が行われ、子ども達の楽しそうな姿がとても印象的でした。
バレーボールの交流試合以外にも、食事会を開いてくれたり、一緒に観光地に遊びに来てくれたりと、沢山のおもてなしを受けた子どもたちは代えがたい貴重な経験をすることができました。
〇芸穂節
芸穂節では、SNSを利用して西都市PRページをご覧いただいた台湾の皆さんに本市の採れたての新米を配布しました。全部で60kg準備しましたが、あっという間になくなり大盛況でした。
最終日の芸穂節フィナーレのメインステージでは、西都古墳太鼓による演舞やスポーツ少年団による神輿担ぎ・さいとSUNSUN音頭を羅東鎮の皆さんと踊るなど、大盛況でした。
今回の使節団に参加してくれた皆さん、ご協力いただいた皆さん、そして親愛なる台湾羅東鎮の皆さん、ありがとうございました。謝謝!!!
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