茶臼原古墳群
更新日:2018年03月23日
国指定史跡 茶臼原 古墳群
指定年月日:昭和48年8月18日 所在地:西都市大字茶臼原・大字穂北
茶臼原古墳群は、市街地の北東3キロメートル、一ツ瀬川左岸の標高120から130メートルの茶臼原台地上の南域に、東西約3キロメートルにわたって分布する。前方後円墳3基を含む55基が国史跡に指定されている。
古墳の分布は広域にわたり、東から春日地区(9基、うち前方後円墳1基)・轟地区(8基)・上野地区(37基、うち前方後円墳2基)の3支群に細分される。
写真は1号墳(児屋根塚古墳)で、墳長108メートルの規模と東西くびれ部に造出を持ち、周囲に周堀・周堤がめぐる。墳形や出土した埴輪から、5世紀前葉の築造と推測される。
引用・出典:『西都市史 資料編』
考古 古墳時代 11 茶臼原古墳群
写真提供:西都原考古博物館
このページに関するお問い合わせ
担当部署 | 社会教育課 |
---|---|
電話 | (社会教育係・文化財係)0983-35-3009 (妻地区館[旧西都市公民館])0983-43-3479 (図書館)0983-43-0584 (歴史民俗資料館)0983-43-0846 (市民会館)0983-43-5048 |
FAX | (社会教育係・文化財係)0983-43-2067(公民館)0983-43-0399(図書館)0983-41-1113(歴史民俗資料館)0983-43-0818 |
お問い合わせ | 社会教育課へのお問い合わせ |