感震ブレーカーが電気火災対策に効果的です!
更新日:2025年01月08日
近年の大規模地震発生時においては、電気に起因する火災が多く発生しています。 阪神・淡路大震災や東日本大震災における火災のうち、原因の特定されたものの過半数が電気に起因するものでした。
令和6年能登半島地震を契機に開催した「輪島市大規模火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」において、地震時の電気火災リスクを低減するため、感震ブレーカー等の普及を積極的に推進することとされました。
地震・津波災害時には、住民等が避難を要することにより、火災の発見、通報、初期段階での消火が遅れ、また、災害の同時発生により、消防力が不足し、特に木造密集地域等では大規模な火災につながるおそれがあります。
なお、感震ブレーカーの設置は義務化されていませんが、経済産業省や日本電気協会は、全国の住宅に対し、感震ブレーカーの設置を推奨しています。
詳しくは下記のリンク先(消防庁動画チャンネル)を御参照ください。
火災予防啓発映像「今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策」
(消防庁動画チャンネル リンク先の映像資料最下段にあります)
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