保育所(園)・認定こども園において、フッ化物洗口を実施しています。

 西都市では、子どもたちの歯の健康づくりの一環として、平成13年度から年中・年長のお子さんを対象にフッ化物洗口によるむし歯予防事業を行っています。

フッ化物とは

 フッ素は自然環境に広く分布している元素の一つです。地中はもとより海水、河川水、植物、動物等すべてに微量に含まれており、私たちが食べたり飲んだりするものの中にも量は異なるものの、必ずと言っていいほど含まれています。私たちが毎日飲む水やお茶にもフッ素は含まれています。
 フッ素は元素の名前ですが、むし歯予防を目的としているものは「フッ化物」と言います。

フッ化物によるむし歯予防の働き

1.歯質の強化
  歯に作用することで、むし歯菌がつくる酸に溶けにくい強い歯質にします。

2.再石灰化の促進
  歯から失われたカルシウムやリン酸を歯に取り戻す働きを促進し、歯を修復します。

3.抗菌作用
  むし歯菌の活動を弱め、酸の産生や歯垢の形成を抑える働きがあります。

フッ化物洗口のむし歯予防効果

 フッ化物応用のうち、フッ化物洗口については、約40~60%のむし歯をほぼ半減できる効果があります。
 第一大臼歯の萌出時期である就学前(4歳)から第二大臼歯の萌出時期である中学生時代まで継続して実施することが、確かな予防効果につながります。エナメル質の成熟期にフッ化物洗口を経験することにより、脱灰に対する強い抵抗力を持つ歯になるからです。

フッ化物洗口の安全性

 むし歯予防のためのフッ化物洗口については、科学的にすでに安全性、有効性が十分確立しており、WHO、FDI、厚生労働省、日本口腔衛生学会、日本歯科医師会、日本歯科医学会などの多くの機関が一致して推奨しています。
 世界では1945年からフッ化物はむし歯予防のために利用されていますが、その効果と安全性は、天然にフッ化物が水に含まれていた地域の疫学調査などで確認されています。日本人(成人)が飲食物から摂取するフッ化物量は約1~3mg程度とされていますが、フッ化物洗口で口に残る量は約0.2mg(毎日法)と日内の誤差範囲内であり、人体へ害が起こるという事実はありません。

歯科保健の状況.pdf

宮崎県フッ化物洗口におけるむし歯予防(リーフレット) 

宮崎県ブクプクうがいのうた (外部リンクへ移動します)

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