日本脳炎予防接種について

定期予防接種

病気の概要

 日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。

ワクチンの効果

 ワクチン接種により、日本脳炎の罹患リスクを75~95%減らすことができると報告されています。

ワクチン接種スケジュール

接種スケジュール.pdf

保護者の同伴

 16歳未満のお子さんが予防接種を受ける際には、原則保護者の同伴が必要です。

 しかし、保護者が何らかの理由で同伴できない場合については、被接種者(お子さん)の健康状態を普段より熟知し、保護者の代わりを務められる方が同伴することは差し支えありません。この場合、委任状の提出が必要です。 予診票をお渡ししますので、事前に子ども家庭課にご連絡ください。                                                 

委任状.pdf

予防接種実施医療機関

 西都市内:いわみ小児科医院

 ※かかりつけの医療機関が西都市外の場合は、西都市外でも接種できます。事前に医療機関に確認をお願いします。

特 例 措 置

 日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から21年度まで、個別のご案内を行いませんでした。(積極的勧奨の差し控え)
 その後、新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。

 〇平成17年4月2日~平成19年4月1日生まれの方

    20歳になるまでの期間に、第1期、第2期の未接種分を定期予防接種として接種することができま
   す。

日本脳炎予防接種を受けるに当たっての説明(13歳以上の方).pdf

予防接種実施医療機関

 西都市内:いわみ小児科医院

 ※かかりつけの医療機関が西都市外の場合は、西都市外でも接種できます。事前に医療機関に確認をお願いします。

県外の医療機関で接種を希望される方

 事前の届け出が必要です。 
 手続きには2週間ほど時間を要しますので、早めの手続きをお願いします。 

西都市定期予防接種費助成申請のご案内(子ども).pdf

定期予防接種受診届.pdf

接種を希望する医療機関.pdf

定期予防接種費助成金交付申請書兼請求書.pdf

日本脳炎ワクチンについて 

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予防接種健康被害制度

 予防接種の副反応による健康被害は、極めてまれですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。

健康被害救済制度とは (外部リンクへ移動します) 

このページに関するお問い合わせ

担当部署 こども家庭課
電話 (こども家庭課)0983-43-0376
FAX 0983-41-1382
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