9月は健康増進普及月間です。
生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙などの個人の生活習慣の改善の重要性について、国民一人一人の理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するために、9月は「健康増進普及月間」と定められています。
「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠 ~健康寿命の延伸~」の統一標語を基にして、健康に向けて生活習慣を見直しましょう。
メタボリックシンドローム(メタボ)とは?
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、心臓病や脳卒中などになりやすい病態を指します。単に腹囲が大きいだけでは、メタボリックシンドロームにはあてはまりません。
日本人の死因の第2位は心臓病、第4位は脳卒中です。この2つの病気は、いずれも動脈硬化が原因となって起こることが多くなっています。動脈硬化を起こしやすくする要因(危険因子)としては、高血圧・喫煙・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・肥満などがあります。これらの危険因子はそれぞれ単独でも動脈硬化を進行させますが、危険因子が重なれば、それぞれの程度が低くても動脈硬化が進行し、心臓病や脳卒中の危険が高まることがわかっています。
いつまでも健康で暮らせるよう、適切な生活習慣について考えてみましょう。
◎健康づくりに関する情報はこちらをご覧ください。
食生活改善普及運動について
健康増進普及月間と同様に毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定めています。
令和6年度の食生活改善普及運動のテーマは、「食事をおいしく、バランスよく」です。
◎食事に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
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