毛抜形太刀

市指定美術工芸品 毛抜形太刀

指定年月日:平成24年5月1日  所在地:西都市歴史民俗資料館内

毛抜形太刀.jpg 毛抜形太刀は、平安時代の中期、衛府の官人が身に着けていた太刀で、主に儀式用に使っていたもので、三宅神社に奉納されていた。また、蝦夷(俘囚)が用いていた刀の影響を受けて作られた物で、柄と身が一体になっており、柄に毛抜形の透かしをつけている。平鞘ひらざやの太刀・蕨手わらびて太刀・革緒かわお太刀・野太刀などと呼ばれている。
 この毛抜形太刀は、文化8年(1811年)の火災で焼けており、鞘などはない。全長70センチメートル、刃渡り57.7センチメートル、柄欠損、全体はさびている。はばきの大部分は残っている。日本刀の原型ともいわれ、刀剣史上、極めて貴重な資料である。

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