日向国分寺 仁王像 並びに関連石造物

市指定美術工芸品 日向国分寺 仁王像 並びに関連石造物
-日向国分寺仁王像(阿吽像)2躰、石燈籠、地蔵菩薩像台座、中興碑-

阿吽像.jpg指定年月日:平成26年6月1日  所在地:西都市大字三宅字国分

 日向国分寺の仁王像は阿吽あうん像で、阿形は口を大きく開き大声で一喝した様を表し、吽形は口を固く結び怒気を表している。そして、上半身は筋骨隆々とした裸形で憤怒を誇張して外敵を威嚇している様を表している。
 仁王像には刻銘がなく、建立年、彫刻者等不明だが、境内にある享保13年(1728年)の石燈籠や享保7年(1722年)の地蔵菩薩台座並びに享保5年(1720年)の中興碑に出自が記されている。それによると、享保13年に法海円性と鏡誉円心、そして長閑善永により建立されたもので、作者は平賀快然ひらがかいぜんと考えられる。
 仁王像は顔の表情や力強い彫りが良く、体のバランスも整っており快然作の中でも秀作であり、また、風化があまり見られずさらに明治初期の廃仏毀釈からも守られ保存状態が良好である。

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