東米良地域づくり協議会

東米良地域づくり協議会の概要 

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東米良地域づくり協議会
会長 坂本 光志

 東米良地区は、面積142平方キロメートル(市の面積の32%)で山間地域にあります。高齢化率は60.6%(市38.5%、令和5年4月現在)を超えています。実に5人に3人は高齢者です。今後この地区の10年後、20年後を考えたときどうなるのだろうかと思うと、今できることを少しでもやっておかなければならないと考えます。それには今以上に住民の結びつきが必要であると思われます。
 そこで、この東米良地区を今後どうするのか、どのようにしていくのか、地域が主体となって取り組む地域づくりが必要です。地域づくりを行うには、組織を構築し、その中で事業活動を展開していかなければなりません。そのための組織づくりを「東米良地域づくり協議会」と称して位置づけ、地区全体で取り組むために平成21年10月に設立しました。設立以降、協議会の運営方針や事業の企画立案等を審議する運営委員会、役員会、代議員総会を柱とした組織体制のもと、事業計画を実践する組織として、地区内を東西2ブロックに分けた地区会において、それぞれの地区の特性に応じた具体的事業に鋭意取り組んでまいりました。そのような中、設立以降10年以上が経過し、人口や集落形態など社会的な状況や生活環境の変化が顕著となり、協議会として地域の現状に見合った組織体制を見直すこととなりました。
 令和2年度からは、これまでの代議員や役員等について合理化を図り、住民の負担を軽減させるとともに、東米良地域と関係のある団体や機関との連携強化を進める運営方針とするなど、地域の内外から東米良を支える体制の確立に向けて始動したところです。また、NPO法人として設立された東米良創生会との連携も協議会が活性化していく新たな仕組みとして期待されています。このような方針のもとに、東米良地域が新たな歴史を積み重ねていくために、協議会関係者はもとより地域総力で取り組んでまいります。

基本方針

 山の保全は、森林の育成はもちろんだが、生命の根源である水を守ることになる。また、山村における生態系の維持も重要な役目であり、山村で起こるすべての事象は、そこに住んでいない市民にも密接に関わることである。
 したがって、ここ東米良地区が1000年続く村を目指す意義は、西都市全体の永続的な生活の保全及び発展のために必要不可欠だからである。                         

《 村の住民500人は、市民全体の豊かな生活を支える礎であり、住民全員が山の守り人である。》

目標

 1000年続く村 東米良創生プロジェクト 循環型山村づくり
 住民500人の村を目指す

組織図

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役員名簿

役員名簿.pdf

その他

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NPO法人東米良創生会HP

東米良地域づくり協議会をご覧ください。

他にも東米良地区の情報が多数掲載されています。
 ・東米良地区地域づくり計画  
 ・東米良地区地域計画策定アンケート結果
 ・東米良地域づくり協議会「ひがしめら通信」 など

お問い合わせ先

東米良地域づくり協議会事務局(東米良創生会事務所内)
 〒881-1231 宮崎県西都市大字上揚2番地2 電話:0983-32-0450

西都市役所東米良地区館(東米良支所)
 〒881-1121 宮崎県西都市大字尾八重9番地  電話 : 0983-49-3031

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