有楽椿の里について

有楽椿の里

 有楽椿の里は、日本最大級の県指定天然記念物である樅木尾有楽椿を中心に、その周辺の古木・巨木・その他の植物に市民が親しみ、自然への理解を深めてもらうことを目的として設置されたものです。
 有楽椿の名は、織田信長の実弟である織田有楽斎長益が茶席の花として愛用したことに由来しており、安土桃山時代から江戸時代にかけて、将軍家・公家・大名など上流階級の間で重宝されていました。
 花は、12月から4月までと早咲きで開花が長く、一重の中輪ラッパ咲きで、淡紅色に紫を帯びた日本にはない色素を持っています。

有楽椿の写真

樹齢およそ500年
幹回り243センチ
樹高9.8メートル日本最大級の「有楽椿」
東米良地区(県指定天然記念物)

面積 51.445平方メートル
(整備面積 10.000平方メートル)
入園料 無料
開園時間 8時30分~17時
付属施設 管理棟・東屋
所在地 西都市大字尾八重

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(歴史民俗資料館)0983-43-0846 
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