防災・災害情報(防災ひとくちメモ)

火事のときは防災訓練の模様 ●周りの人に早く知らせる。
・「火事だー」「消防署に電話してください」などと近所の人に助けを求めましょう。
●初期消火が大事です。(3分以内が目安)
・燃えひろがる前の小さな火のうちに勇気を持って慎重に行いましょう。
・消火器が無くても濡れたタオルや毛布で小さな火のうちに対処できることがあります。
●早めの避難をしまょう。
・天井に燃えひろがってしまえば私たちの手に負えません。煙を吸ってしまわないように注意しながら出来るだけ早く避難しましょう。
風水害のときは
災害のイメージ写真
●風水害の備え
・停電時に備え、懐中電灯や携帯ラジオを準備しましょう。飲料水も用意しておくと安心です。
・台風などの集中豪雨時にはテレビニュースなどから、常に最新の情報を入手しましょう。
●土砂災害に注意
西都市内には約150箇所の急傾斜地、100を越える土石流危険渓流、20箇所の地すべりの危険箇所があります。集中豪雨時には特に注意しましょう。
●早めの避難をしましょう
住宅ががけ地や沢に近いところに建っていたりする場合は、近所の人たちと声をかけあって早めの避難をしましょう。
地震のときは
県総合防災訓練の模様
●まずは地震に備えましょう
・災害復旧にかかる3~5日間を目安に非常食や飲料水を用意しておきましょう。
・最寄りの避難場所までの安全な経路を日ごろから確認しておきましょう。
●落ち着いて行動しましょう
・揺れを感じたら机の下など落下物から身体を守ることの出来る場所で揺れがおさまるのを待ちましょう。
・火の始末を確認した後、避難のため外へ出るときはあわてず、落下物に十分気を付けましょう。
●正しい情報で判断しましょう
噂をうのみにせず、ラジオなどの公共放送や市や県の防災機関からの災害情報を入手して判断しましょう。
避難時に備える 食糧品 ・3日間を目安に保存のきく物を
・水を忘れずに ・乳幼児の粉ミルク、離乳食など
照明 ・懐中電灯と予備の電池
衣類など ・下着や防寒具 ・毛布やタオルケット
・おむつやベビータオルなど
小物 ・携帯ラジオと予備の電池 ・十徳ナイフ ・ビニールシート
・古新聞紙やごみ袋 ・ひもやロープなど
医薬品など ・消毒液、包帯や風邪薬 ・生理用品、歯ブラシ、液体ハミガキなど
貴重品 ・通帳や印鑑 ・免許証やパスポートの番号

上記は必要な物の一例です。各自で当座をしのぐことの出来る準備をしましょう。

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