平成遣欧少年使節団 "伊東マンショの足跡を訪ねて"

平成遣欧少年使節海外派遣事業について

 1582年(天正10年)にキリシタン大名、大村純忠らの名代としてローマへ派遣された伊東マンショら4少年を中心とした天正遣欧少年使節は、日本人として初めて公式にヨーロッパに渡り、当時のヨーロッパの人々に日本の存在を知らしめました。彼らはポルトガル、スペインで国王フェリペ2世などの歓迎を受け、さらに最終目的地のローマでは教皇グレゴリオ13世に謁見し、使節としての使命を立派に果たしました。そして8年半後の1590年に日本に帰国、グーテンベルグ印刷機など多くの西洋の文化や品々を持ち帰りました。
 平成遣欧少年使節海外派遣事業は、伊東マンショら天正遣欧少年使節の偉大な功績を後世に伝えるため、3年に1回、天正遣欧少年使節ゆかりの地である長崎県の4市1町と西都市から、それぞれ中学生2名を「平成遣欧少年使節」として海外へ派遣し、彼らの足跡をたどり歴史学習を行うほか、現地住民との交流等により互いの文化にふれあうことで見聞を広めることを目的として実施しています。

マンショらの功績にふれた使節団

 平成26年度平成遣欧少年使節団は、8月2日から8月9日の8日間、伊東マンショらが足跡を残したイタリアのミラノ、ベネチア、ローマ、ヴァチカンなどの各都市を訪ねました。
 使節団はイタリアの各地でマンショらの偉大な功績にふれながら、ローマでは現地学生と交流をし、またヴァチカン市国ではローマ法王との謁見をするなど、参加した中学生たちにとって大変貴重な体験となりました。

平成26年度天正遣欧少年使節海外派遣事業紀行文 (PDFファイル/2.22メガバイト)

報告会 

 平成遣欧少年使節海外派遣事業の報告会を平成26年9月6日にコミュニティセンターにて行いました。
 伊東マンショについてさらに理解を深め、その功績を広めるという目的のもと、中学生2名を中心に海外派遣事業の報告を行いました。天正遣欧少年使節の足跡をたどりながら実際にイタリアの地を訪れて感じたことなど、少年使節と同年代の派遣者が語る言葉に100名近い市民の方々が耳を傾けました。

平成26年度天正遣欧少年使節海外派遣事業報告会 (PDFファイル/825.1キロバイト)

天正遣欧少年使節ゆかりの地

 天正遣欧少年使節4少年にゆかりのある、長崎県大村市(大村純忠)、西海市(中浦ジュリアン)、雲仙市(千々石ミゲル)、南島原市(セミナリヨ)、波佐見町(原マルチノ)、西都市(伊東マンショ)の5市1町から構成されています。
 3年に1回の海外派遣事業実施年以外には、天正遣欧少年使節への理解を深め、ゆかりの地の交流を図るため、長崎県の4市1町と西都市の中学生による国内交流事業を1年に1回実施しています。

天正遣欧少年使節ゆかりの地事業実績 (PDFファイル/25.3キロバイト)

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